鳥の声をBGMに、緑の山を眺めながら本に浸る。
札幌から小樽に引っ越してきて3ヶ月半が経ちました。6月に入り、北海道は今が一番よい季節です(もちろん、人それぞれ季節の好みはありますが)。
“生きるための道具と詩歌”「がたんごとん」をオープンします。
移転のお知らせの際に再オープンは“1年後”と書きましたが、本屋となるスペースに本を陳列しているうちに、1年もこの場所を眠らせておくのはもったいないと思い始めました。
また、息が詰まることの多いこのご時世、少しでも深呼吸をしてゆったりとした気持ちで過ごせる場所を開ければとも思いました。
ただ、今回の建物は自宅兼店舗となり、現在進行中でセルフリノベーションをじわじわと進めているため、まだ生活スペースと店舗スペースが完全には切り分けられておりません。
そのため、
- チャイムを押して、家の玄関から中に入っていただきます。
(ここは以前の店舗に似ていますね) - 靴を脱いでお過ごしください。
- 通常は平日のみの営業となります。
- 土日祝は予約制となります。
(ご予約はお問い合わせフォームかSNSのDMにて、ご希望の日時をご連絡ください。調整いたします。) - 時間帯によっては子どもがおります
(時折声が聞こえる程度に努めます)。 - 札幌の店舗と違い、箒職人(吉田慎司)は売り場に常駐しておりません。建物内にはおりますので、御用の方はお声がけ下さい。
2021年の内は以上のようなスタイルでの営業となります。
お気軽に、とは少々言いづらい条件ではありますが、ご都合が合いましたら、どうぞお気軽にお越しください。