生きるための道具とスケッチ「イマイカツミ」展 イマイカツミさんについて



夢を目指して一念発起。そして富良野へ

イマイカツミさんは、富良野在住、半農半画家の人です。富良野の大自然に囲まれて、土と共に育ち…と想像してしまいますが、生まれは大阪、横浜育ち、成人してから富良野に移住した方です。
絵画は独学。サッカー、ラグビーなど、運動部だったイマイさんですが、大学で美術部に入り、絵に魅了されていきます。
大学卒業後、角川書店に入社するも1年で退社。思い切って富良野へ農作業ヘルパーとしてやってきて、その後放浪しながら絵を描く旅に出るなど、模索を繰り返しました。


イマイさんの著書『廃材もらって小屋でもつくるか』(寿郎社)の実際の小屋

土に触れながらの生活。その行き先

その後、富良野へ移住。半農半画家の暮らしが始まります。
ゴーギャンを敬愛するイマイさん。フランスから楽園を求めてタヒチを何度も訪れるゴーギャンのように憧れだけでなく、含蓄や深みのある作風や生き方をそのまま体現しているようにも見えます。

生きるための道具とスケッチ
「イマイカツミ展」は、5/17から!

サン・テグジュペリの言葉「自分を完成させるように努めること」を目指して、日々絵に、土に、向かい合うイマイカツミさん。是非是非、実物を直接ご覧ください。

◆イベント情報!◆
【6/1 10時~ space1-15朝市でアスパラガスも販売!】
「イマイカツミ ときどきアスパラ」
スケッチともども、フレッシュさを丸ごと味わっていただきたいです!

【お人柄にも魅了される事間違いなし。】
「イマイカツミ その場でスケッチ-あなたの宝物、描きます。」
イマイさんが、ハガキサイズのスケッチを、その場で描いてお渡しします。

日時:5/19、6/23
時間:両日11時~、13時~、15時~
定員:各回1名
所要時間:2時間
料金:5000円(額付)
持ち物:大切なもの(写真可)
※要予約。がたんごとんのお問い合わせフォームSNSより、日時・お名前・電話番号をご連絡ください。